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大田花き 取扱手数料を改定

花きの生産者で構成する日本花き生産協会(東京・中央)の鉢物部会が開いた緊急役員会では、大田花きの新たな手数料制度への懸念の声が続出した。

「手数料が増え経営を圧迫する」と抗議する決議に踏み切った。

同協会の試算では、単価が6650円以下の鉢物は改定前から手数料が平均で2~3%値上がりするという。

1箱1万円の菊などを例に取ると1割程度下がる余地がある切り花とは対照的だ。
 
手数料率を下げたのに手数料が高くなる原因は新たに設置した「荷扱い料」だ。

通常、鉢物は横転などを防ぐため段ボールではなく専用の台車に載せて輸送する。
 
この場合、輸送時の最小単位である1ロットにつき100円がかかる。

卸売市場のベルトコンベヤーに対応した段ボールで運べる切り花に比べ、2倍の金額だ。
 
大田花きが荷扱い料に差をつけたのは、流通作業の効率を高める狙いがある。

人手が必要な仕分け作業の手間が減らなければ、荷物が増えても逆に採算が悪化しかねない。

単価が高いほど割引額が大きくなり、「高値で売れる花の取り扱いを増やしたいのでは」との見方も出ている。
 
出荷コストの増加圧力にさらされる鉢物の生産農家にとっての活路の一つは消費者への直接販売だ。

鉢物は1個ずつ完成品として出荷でき、複数の花を組み合わせて花束を作る切り花に比べ消費者に売り込みやすい。
 
農業法人の松村農園(熊本市)は5年前からインターネット販売を始めた。

2016年の取扱高は1万5千鉢と、開始直後に比べて2倍に増えた。

「販売価格を自由に決められるメリットがある」という。
 
卸売市場の利用率が下がり、卸売会社も生き残りへ手数料改定の動きが広がる可能性がある。

一方で「条件次第で実質的に値上げになることもある」(日本総研の三輪泰史シニアスペシャリスト)との指摘もある。
 
顧客の掘り起こしや流通手段の確保など、一般消費者への直接販売を軌道に乗せるハードルは高い。

卸との取引環境が変わりかねない状況下で、生産者は販売手法の多様化が求められそうだ。

変革期の卸売市場(上)花き手数料下げ 呼び水

卸売市場が変革を迫られている。産直など市場を通さない取引の拡大で存在感は低下の一途。

昨年の法運用の一部改正による取引の規制緩和は、卸や仲卸に競争を促す。

取り分である手数料率引き下げに踏み切る卸も現れたほか、地方市場でも生き残りに向けた動きが広がっている。

変化に揺れる卸売市場の現在を追った。
 「
花の農家の収入増につなげたい」――。
 1月に委託手数料の改定を発表した花き卸最大手、の磯村信夫社長は強調する。

大田花きは4月1日から9.5%の手数料率を8%に引き下げる。

同時に物流にかかる費用として「荷扱い料」を創設。

市場のベルトコンベヤーの幅に適合した段ボールで出荷すると徴収額は1ロットあたり50円、規格が合わなければ100円を課す仕組みとした。
 
手数料率の引き下げは収入減につながるが、大田花きは「取扱高を増やし売り上げ増につなげる」(情報システム本部)考えだ。
 
規格に適合した出荷をする場合、例えば1箱1万円の菊では農家の負担が950円から850円に減る。

大田花きは「規格に合った出荷をする農家の手取りが向上する仕組み」(情報システム本部)と説明する。
 
産地側も「生産者の所得向上につながるか注視したい」(JAあいち経済連)と期待する。

他の卸会社は手数料率引き下げに様子見姿勢が強いが日本総研の三輪泰史シニアスペシャリストは「大田花きの動きは水産や青果卸の委託手数料改革の呼び水になる」とみる。
 
「卸会社で初となる委託手数料率の引き下げ」(農水省卸売市場室)を決断した背景にあるのが花きの需要低迷だ。

嗜好品である花きは青果や水産物と比べて景気に左右されやすく、今後も人口の減少で需要の落ち込みは避けられない。
 
東京都中央卸売市場の2016年の花きの取扱金額は約893億円と、この10年で1割減少している。

市場経由率も年々低下傾向だ。

東京の場合、花きの市場経由率は10年で3ポイント、青果や水産は10ポイント下がった。
 
生き残りへ向け手数料率引き下げ以外にも新たな動きが広がってきた。
 
従来、中央卸売市場では卸会社は仲卸と売買参加権を持つ事業者以外に商品を売る「第三者販売」が原則禁止されていた。

仲卸も卸を通さず産地から直接仕入れる「直荷引き」ができなかったが16年4月の卸売市場法の施行規則の一部改正で、輸出に関わる取引が特例で解禁された。
 
販路拡大の好機と捉え第三者販売に乗り出す卸業者は増えている。

改正前の15年4月に「東卸国際化プロジェクト」を立ち上げた築地市場の水産仲卸組合、東京魚市場卸協同組合(東卸)も国際展示会で海外の水産関係者と交流するなど輸出の可能性を模索する。
 
ただ東卸の早山豊理事長は3月1日の会見で「卸会社の第三者販売解禁を危惧している」と顔を曇らせた。

卸の販路拡大が仲卸との取引減少につながりかねないとの危機感がある。

取引自由化のうねりの中、淘汰の足音が聞こえ始めた。

<震災5年>津波流出の洋ラン再生

岩手県奥州市の洋ラン愛好家佐藤正人さん(62)が、東日本大震災から半年後に

大船渡市で海水に漬かり枯れかけていた洋ランを見つけ、5年かけて再生させた。

奥州市のメープルで開催中の「岩手洋らん展」で展示されている。
 
佐藤さんは2011年9月、大船渡市赤崎町の友人宅を訪ねた際、

住宅裏のやぶの中で津波に流されたシンビジウム3鉢とデンドロビューム1鉢を発見。

海水をかぶり、ほとんど枯れていたが、わずかに残った株を自宅に持ち帰った。
 
「根は腐っていたし、望みは薄かったが、何とかしないと」と思ったという。

肥料を与え温度管理に気を配り、「やっと大丈夫」と言える状態に回復した。
 
2種類ともまだ花を咲かせていないが、シンビジュームは来年、ほころびそうだという。

「花の色は多分、黄色。咲いたら大船渡に持って行く。

被災された方々に少しでも喜んでもらえたら」と来春を心待ちにしている。
 

コチョウランの法人向け市場開拓 アートグリーン

生花ビジネスは1兆円を超える市場とされているが、巨大なシェアを持つ会社は存在せず、アイデア次第でベンチャー企業にもビジネスチャンスが広がっている。
生花業界では数少ない上場を果たしたアートグリーンの田中豊社長は「会社の信用力を高めて、新規取引に弾みをつけたい」と意気込む。
 

--コチョウランの生産から卸売り、配送までをワンストップで手掛けている

 「あと半年すれば花が咲くという時期に台湾の契約農家から輸入し、栽培農家に販売している。
国内の小売店への卸売りも行う。
小売店のほとんどが小規模事業者であり、店舗での販売はできても配送までは手が回らないのが現状だ。
そこで当社がラッピングから配送まで一貫して受託している。
コチョウランのような高額商品はいつ注文が来るか分からないため、受注してから発注できれば在庫リスクを抱えずにすむ」
 

--大手企業の関連会社約200社と法人契約をしている
 「大企業では慶弔用にコチョウランを購入する機会が多い。
 -「コチョウランの白い花びらにモミジや金魚、アジサイなどの絵や文字を描いて『化粧蘭』とした。
絵や文字を切り抜いた型を花びらに当て、筆で赤、ピンク、青の3色のパウダーで手書きする。通常のコチョウランに比べ20%高いが、贈り物に個性を出せるため好評だ」
 

--なぜ生花ビジネスで起業したのか
 「学生時代から起業しようと考えていた。
大学卒業後はゴルフ場運営会社に就職して会員権販売のため経営者と接しているうちに、趣味はおおかた読書、ゴルフ、旅行、園芸ということが分かった。
このうち園芸だけがニッチ市場で、ベンチャーにもチャンスがあると着目した。
25歳のときに会社の同期だった今の専務と2人で起業した」
 

--今後の成長戦略は
 「日本には上場企業が約3500社あるが、現時点で法人契約を結んでいるのは約200社に過ぎないため、まだ開拓の余地が多い。
主にコチョウランについて苗の生産販売と生花の生産卸売り、ブライダル企画、葬祭関連の4つの事業が柱になっているが、造園業も手掛けたい。
3年以内に、経済成長に伴って贈答用コチョウランの需要が増えている東南アジアに進出する。
2015年10月期は売上高16億8666万円、経常利益5929万円だが、3~5年後には売上高30億円、経常利益3億円に引き上げたい」(佐竹一秀)
                   ◇
【プロフィル】田中豊
 たなか・ゆたか 成城大経卒。
1988年STT(現PGM)入社。
91年12月アートグリーンを設立し、現職。
50歳。
神奈川県出身。
                   ◇
【会社概要】アートグリーン
 ▽本社=東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル
 ▽設立=1991年12月
 ▽資本金=9467万5000円
 ▽従業員=64人(2015年10月末時点)
 ▽売上高=18億1215万円(16年10月期予想)
 ▽事業内容=園芸コンサルタント、コチョウランの生産卸売りなど

アートグリーン名古屋証券取引所セントレックス市場にIPOした

アートグリーン(3419):

胡蝶蘭や洋蘭など生花、種苗の生産・販売、切り花の

輸入卸を手掛ける同社が18日、

名古屋証券取引所セントレックス市場にIPOした。

公開価格の420円に対し、

初値は46%高の614円。

16年10月期営業利益は前期比46%増の8659万円の見込み。

法人贈答用の胡蝶蘭が堅調に推移するほか、

胡蝶蘭苗販売先の生産拡大も利益を押し上げる。

事業内容
フラワービジネス異業種新規参入支援

株式会社による生花生産参入に関するコンサルタント

胡蝶蘭・その他洋蘭の鉢物・切花の卸売

台湾にて生産した開花株の販売

沖縄支社にて生産したフラスコ苗の販売

結婚式場の生花全般、人材、仕入、制作。

葬祭関連切花の仲卸販売

各生花商/商事会社への生花全般の卸売

ベトナム産陶器鉢の農家への販売

園芸支柱の農家への販売

中国産水苔の農家への販売

会社情報

アートグリーン株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル1F/3F/6F
TEL:03-6823-5874 FAX:03-6823-5873

〒553-0006 大阪府大阪市福島区吉野5-11-31 ナガイビル1F/2F
TEL:06-4256-6020 FAX:06-4256-6021

〒454-0004 愛知県名古屋市中川区西日置2-6-5 今川ビル1F
TEL:052-332-2755 FAX:052-332-2756

〒812-0020 福岡県福岡市博多区対馬小路2-16
TEL:092-292-8741 FAX:092-292-8731

〒194-0211 東京都町田市相原町1008(NoceAnge日本閣内)
TEL:0426-76-4792 FAX:0426-76-4792平成3年12月12日

代表取締役 田中 豊94,675,000円


めげず育てたコチョウランの花満開 気仙沼の農家、出荷順調

見出し終わり コチョウランの手入れをするすえこさん。「娘を嫁に出す気持ちで出荷しています」と笑う=7月下旬 コチョウランを専門に栽培している宮城県気仙沼市鹿折地区の生産農家が、
 
東日本大震災の痛手を乗り越えて出荷を本格化させている。
 
震災では長引いた停電の影響で、約6000あった苗や鉢植えがほぼ全滅。
 
昨年11月にようやく出荷にこぎ着けた。
 
ここに来て被災商店の営業再開祝いなどの注文が増えるようになり、「配達先の笑顔が一番の励み」と精を出している。
生産しているのは花卉(かき)栽培歴が40年になる小松利夫さん
(59)、すえこさん(58)夫妻。
 
20年前から、山あいの自宅兼農園でコチョウランを専門に手掛ける。専門の個人栽培農家は東北でも珍しいという。
 
現在はビニールハウス2棟で約6000株を育てる。
 
ハウスで毎月約500株を小売りしたり、
仙台市や秋田市の卸売市場に出荷したりしている。
 
コチョウランは暑さや寒さに弱く、常に18~25度程度に保つ必要がある。
 
震災時は約1カ月半続いた停電で暖房機器が使えず、全滅状態。
 
損失は約600万円に上った。
 
景気低迷を背景に価格は震災前から低下傾向。
 
燃油価格の高騰も収益を圧迫していた。
 
利夫さんは「震災を機に廃業も考えたが、自分にできるのは花の栽培だけだと思い直した」と振り返る。
 
昨年6月に苗を仕入れて生産を再開。
 
出荷までには約5カ月かかるため利夫さんは半年間、
がれき運搬のトラック運転手をしてしのいだ。
 
津波で被災した商店の営業再開や仮設商店街のオープンで、
注文は増えている。
依然として経営は厳しいが、
利夫さんは「きれいな花を見た人たちの笑顔が何よりの励みになっている」と話す。
 
連絡先は小松洋蘭園0226(29)5626。