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農業分野で応用始まる電解水素水

 
家庭用の整水器として親しまれている日本トリムの「電解水素水整水器」。同社は、この抗酸化性のある水素を含む水の医療分野をはじめとした多分野への応用に取り組んでいる。
その中で、農業への応用も始まった。
 
高知大学、JA南国市(高知県)との共同研究では、青ネギの試験で電解水素水を使用した方が水道水に比較して約1.3倍の収穫を得た。
 
今後、多品目での検証も進め「還元野菜」のブランドで市場展開を目指す。
                   ◇
 □「還元野菜」ブランドでの展開を目指す 収穫量増え、品質向上
 ■高知大、JA南国市との共同試験で検証
 野菜は育成方法や旬(しゅん)といわれる季節によって本来、含まれるビタミンや成分に大きな違いがでることが知られている。
作物の栽培には当然のことながら大量の水を使用する。
その水の質(機能)に着眼し、電解水素水を使って育てることにより、収穫量増による生産効率の向上や抗酸化成分の多い付加価値の高い野菜「機能性野菜」を栽培することを目的とした研究が実施され、その効果が検証されている。
それを行っているのが日本トリムと高知大学農学部およびJA南国市との共同栽培試験だ。
 
使用した還元野菜整水器「AG-10」は、1台で水道水や地下水から電解水を毎分約8リットル、
長時間連続的に生成する能力がある。電気代は1時間で約10円。
野菜の種類や鮮度保持など用途に応じてペーハー値を選択できる。
原水を整水したのち、タンクに注入。噴霧器などを用いて灌水、散布する。
 
青ネギやホウレンソウ、ミニトマトを対象にした試験が行われたが、ここではホウレンソウの結果を見てみよう。
 
昨年9月下旬~10月30日、ビニールハウス内で土耕栽培しているホウレンソウにそれぞれ電解水素水と水道水を散布(1回1平方メートル当たり6リットル、1~2日ごと)したところ、根の長さは水道水に比べて14%、葉の枚数は11%増加。
収穫量は290グラムで26%も多いことが確認された
 また、日本食品衛生協会の分析によると、βカロチン、ビタミンCといった抗酸化成分も水道水に比べて11~14%多くなった。
 
青ネギやミニトマトでも有意な結果が出たという。健康成分にこだわった「還元野菜」。消費者の健康促進だけでなく、農業の高付加価値化への貢献も期待できる。近い将来、市場で注目を集めそうだ。
                   ◇
 □高知大学農学部長・石川勝美教授に聞く
 ■農業の高付加価値化に貢献
 ◆農産物栽培の安定性 水の再利用にも意義
 高知大学農学部長の石川勝美教授に「還元野菜」の育成実験についての評価や電解水素水の魅力などをうかがった。
 
 --電解水素水を使うと野菜の収穫量が増える理由は
 「電解水素水の使用により根の細胞壁がカルボキシル基によって負に荷電されていることから、電解水素水の使用によって根に対する負荷が少なくなり、養水分の吸収がバランスよく行われ、結果的に地上部の生育が向上。収穫量が増え、品質向上につながったとみている。実験では電解水素水としての機能が発揮され、期待された結果が出たと考えている」
 
--青ネギ、ホウレンソウ、ミニトマト以外の野菜でも同様の結果が得られるでしょうか
 「作物の種類や栽培方法、栽培時期にもよるが、土耕栽培でも水耕栽培でも同じような傾向が期待できる」
 
--農家への普及には何が必要ですか
 「電解水素水は生産物から加工、流通にいたる6次産業化で付加価値の高いブランドを提供できる強みがある。
科学的根拠に基づく電解水素水の社会還元と合わせて、安全・安心な食料に対する啓蒙(けいもう)活動や計画的な人材育成、さらには『食料と水』に対する理解の深化が必要だ」
 「農業では大量の水を使う。電解水素水を製造する際の電気代などのランニングコストやメンテナンスの必要性を極力抑えることが大事。また、消費者ニーズに対応するための商品の改善や、水処理システムの効率化も求められる」
 
--電解水素水の魅力とは
 「植物の高品質安定生産のための抗酸化機能を付与できること。イオンバランスを乱すことなく、根に負担の少ない機能性の水培養液は、栽培の安定性や水の再生利用にとって大きな意義を持つ」
 
--水資源の有効利用と環境負荷軽減という大きなテーマにも対応できます
 「グローバル化の進展にともない、環境の大きな変化に対応できる地域コミュニティーに寄与するイノベーションの創出が求められている。
環境・安全・水が社会生活全般のキーワードとなっているだけに、水処理の高機能化とランニングコスト低減、システム全体の合理化が肝要だ」
                   ◇
【用語解説】電解水素水
 ミネラルイオンなどの電解質を含んだ水を電気分解(電解)すると、マイナス極側には水素を含んだアルカリ性の水、プラス極側に酸素を含んだ酸性の水が生成される。
このマイナス極側の水が「電解水素水」だ。生成する電解水素水整水器は、厚生労働省所管の薬事法で規定された家庭用医療機器で胃腸症状の改善に効能効果が認められている。
豊富に含まれる水素には還元作用(抗酸化性)があり、九州大学大学院などの基礎研究では様々な疾病の原因といわれている活性酸素を抑制することが確認されている。
現在、ノーベル生理学・医学賞の選考委員会があることで著名なカロリンスカ研究所(スウェーデン)等との血液透析への応用「電解水透析」での臨床試験を始め、抗糖尿病、メタボリック症候群への効果検証など研究が進んでいる。
                   ◇
【用語解説】還元野菜
 日本トリムが提唱する、電解水素水を使って育てられた新しいブランド野菜。通常の水道水や井戸水を使う場合に比べ収穫量が増加し、ビタミンやミネラル、抗酸化成分を豊富に含むことが検証されている。
                   ◇
【会社概要】日本トリム
 1982年6月の設立。
大阪市北区大淀中1の8の34に本社を置く東証一部上場企業
(証券コード6788)。
資本金は9億9259万円。
社長は創業者の森澤紳勝氏で、
米国や中国、インドネシア、台湾にも拠点がある。
電解水素水のパイオニア企業で、家庭用整水器を中心に血液透析用や遺伝子診断分野も手がけて業績を拡大している。
 
電解水素水を使ったホウレンソウは通常水に比べて明らかに収穫量が多い
 
タンクに貯めた電解水素水をポンプで野菜畑へ供給できる
 
 

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